独自のラベルコレクションを作成し、C1Scheduler コントロールのラベルデータストレージにそれらを連結できます。たとえば、カスタム Label クラスを定義するか、C1.C1Schedule.Label クラスを使用します。
C# |
コードのコピー
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public class MyLabel { public string Id { get; set; } public string Text { get; set; } public string Color { get; set; } } |
Id プロパティや Index プロパティは必須でありませんが、データを保存する目的では Id(Guid/string)または Index(int)のいずれかの識別子を各ラベルに入れる必要があります。これにより、アプリケーションを次回実行するまで予定のラベル情報を保存できます。
ラベルの色を指定するために、C1Scheduler は「255,255,255,255」などの文字列値を使用します。これは、アルファ、赤、青、緑の各バイトチャンネルを表します。これにより、使用可能なすべての色に対して、シリアライズと最適なストレージ容量を利用できます。
コードでラベルのコレクションを作成し、それを LabelStorage.DataSource プロパティに連結します。また、ID、Text、Color の各プロパティに適切なマッピングを設定する必要があります。
C# でコードを書く場合
C# |
コードのコピー
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// ラベルのリストを作成します
// ラベルデータストレージとマッピングを設定します |